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2020.08.19-20 2020年夏のアルプス。絶景の八方池と白馬三山、そして立山連峰を眺める山旅。後立山連峰 唐松岳登山 其の五:唐松岳を下山。お花畑の八方尾根 [山歩き]

2020年、夏のアルプス登山。後立山連峰、唐松岳の山行記も遂に第五幕となりました。今回が唐松岳山行記の最終章。結構長く続いてしまいましたね(苦笑)。
この第五幕は山頂ご来光を堪能した後、山小屋から八方池山荘までの下山風景をお伝えいたします。

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しかし山頂でのご来光、素晴らしかったですね。前日の落陽もとても綺麗だったのですが、ご来光も感動の瞬間でした。
そしていよいよ下山の時が近づいてきました。名残惜しいですが、下山しないといけません。
今年の夏のアルプス登山、ゆっくりじっくりと山の風景を楽しみながら降りていきましょう。

※ 前回、第4幕のブログ記事はコチラです。⇒
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山頂での感動のご来光を堪能した後は小屋へ戻って朝ごはんです。

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進行方向の右手に男前の五竜岳、その向こうに後立山連峰の山々が連なります。

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小屋前に戻り、先ずは休憩。温かい珈琲と共に山の朝の空気を満喫します。

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山小屋の朝食です。 朝4時に起き、山頂までピストンしてきたので、お腹ペコペコでした(笑)。自分としては珍しくご飯お代わりしちゃいましたもん(笑)。

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食後、下山準備をしてから珈琲飲みながら出発の時間までゆっくり過ごします。

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今一度しっかり山小屋前からの眺望を目に焼き付けます。今日も最高の天気。立山連山、はっきりと眺めることができました。

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唐松岳山頂。これで多分今年の夏は見納めです。

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さぁ、いよいよ出発の時間です。唐松岳、そして立山連山に劒岳に別れを告げ、八方池山荘を目指し下山開始です。下山は昨日登ってきた道を再び引き返すルート。

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頂上山荘の裏手に回り、小高い山に登ります。

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登りきったところで振り返る。小屋の屋根越しに見える立山連山。美しいですね。あとからこの写真見て思ったのですが、映画「春を背負って」のポスターみたいじゃないですか?…ってちょっと言いすぎかな(笑)。

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さぁ、降りていきましょう。ここから丸山までは通常巻き道で降りていくのですが、巻き道が崩落しているため、ピークからこの山の尾根伝いに降りていきます。いきなり少々険しいので、ゆっくり慎重に。

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登りの時は前の山塊しか見えなかったのですが、…というより見ていなかったのですが、下りで見てみると目の前は絶景ですね~♬

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下山はこの絶景を観ながら降りていくのです。これは良い感じだ。

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往路で "最後のピーク" と間違えた下山での二つ目のピーク。結構高度感ありますね。しかし目の前は素晴らしい景色。

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ここはガレ場の激下り。足元気を付けて。

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う~ん、ここは少々危険な道ですが、反対に眺望は素晴らしい。絶景を観ながら歩を進めていきます。

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振り向くと、唐松岳山頂と不帰ノ嶮。素晴らしい景観。歩を進めるのがつい遅くなる…

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再び前に目をやれば、この青い山々…。"青い山脈" とはよく言ったものです。このことを言っているのでしょう。

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傾斜が緩くなり、丸山へと道は続いていきます。

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丸山へと続く尾根道から後ろを振り向く。前を見ても丸山のケルンの遥か向こうの山の眺望も素晴らしいですが、後方の白馬三山の景観も、何度もいいますが本当に素晴らしい…。

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丸山に到着。ここで少し休憩です。

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ここで白馬三山の絶景を背に全員写真。いい感じに撮れました(*^^)

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さ、歩を進めていきましょう。それにしても前方の青い山の景色が素晴らしい…。

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いよいよ綺麗なお花畑に差し掛かりました。ここで一気に歩くペースがダウン。美しい花々に見惚れてします。

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チングルマやリンドウが斜面いっぱいに咲き誇ります。

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こちらの斜面にはまだ白い花のチングルマがこんなに沢山!

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そしてチングルマの次はミヤマキンバイの群生。往きにはここまでしっかり観ることができませんでした。本当圧巻です。

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そしてこの先、雪渓付近の樹林帯にも様々なお花たちが所狭しと咲き誇っていました。

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本当、美しいですね。

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そして雪渓の周りにも…。

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雪渓を抜けた樹林帯にも沢山のお花たちが。

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本当、中々前を向いて進ませてくれません(笑)。

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お花畑での写真撮りにじっと付き合ってくれていた心優しき仲間たち(笑)。

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もうここから先の登山道は、眺望よりも足元の写真ばかりです(笑)。お花たちが綺麗すぎる♡。
往きも同じ登山道を登ってきているはずなのですが、こんなに咲いていたなんてほぼ気付いてない…(苦笑)。

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今度はシモツケのオンパレード。

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一旦登り返して…。

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尾根を登って振り返ると五竜岳と鹿島槍ヶ岳が。しかし、その尾根を越えると…

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今度は白系のお花たち。綿毛、白、黄色、ブルー、紫、ピンク、そして再び白。様々な色のお花たちが群生しています。まさに花の宝庫。素晴らしいお花畑です。

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五竜岳を振り返り歩いてきたこの道の両脇にずっとお花が咲いていました。

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更にここから八方池までの間にも、

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可憐に咲く、様々なお花たち…。フイルムカメラじゃなくてよかった(笑)。丸山からずっとカメラ出しっぱなしです。一度もバッグに閉まってない(笑)。

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そして顔を上げ、見上げるとこの美しい山の眺望。なんて素晴らしいのでしょう。

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可憐なお花とその向こうの美しい山々のコラボ。

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気持ちのいい八方尾根の稜線歩き。これがアルプスなどの高い山々を歩く醍醐味ですね。

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美しい八方池が見えてきました。いよいよこれがこの山旅の最後の素晴らしい眺望となります。

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往きは八方池の湖畔まで降りましたが、今回は稜線から眺めます。本当に美しいですね。

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いままでずっと背にしていた白馬三山ともそろそろお別れ…なのかな? しっかりと目に焼き付けておきましょう。

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往きには八方池の真上の稜線を歩いていなかったので確認できませんでしたが、ここが八方山の頂点になるのかな? 三角点がありました。既に3人のメンバーは先に行ってしまっているので、残りの3人で三角点タッチ。

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有名な顔のケルンまでやってきました。あとはグングン下るだけ。

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このなだらかな道を行き、道なりに下っていけば八方池山荘です。あと少し♬

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八方尾根の下りもお花たちが…。下山は本当にお花に癒された山歩きでした。おかげで暑くて体力消耗するはずの行程が全く気になりませんでしたね。

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この木道を下り切ったら、ゴールです。

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空を仰ぐとパラグライダーが空を舞っていました。気持ちいいだろうなぁ…。

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さぁ、いよいよ八方池山荘が見えてきましたよ。ゴールは目の前です。

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遂に八方池山荘、ゴンドラ山上駅に到着しました。
この二日間、無事怪我無く全員が完歩することができました。本当にお疲れさまでした。

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そしてようやく飲むことができたコーラの味♡。これは何物にも代えがたい、素晴らしい味でした(笑)。一気に飲み干しましたからねぇ(笑)。こんなにコーラが美味いと感じた日はないでしょうね(爆)。

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コーラを飲みながらこの場から最後の眺望を楽しむ。本当にこの二日間、いい山旅でした。そして最高の楽しい、そして素晴らしい仲間たちと登れたことに感謝です。皆さん、本当にありがとうございました。

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さて、ゴンドラに乗って麓まで降りていきましょうか。

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ゴンドラから眺める景色もこれで見納めですね。なんかちょっと寂しい気もします。

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麓駅まで降りてきました。駅構内のレストランで軽く打ち上げ。勿論ノンアルですが(笑)。
本当に皆さんお疲れされさまでした。

2020年夏の唐松岳登山。素晴らしかったです。
登りでの初めて眺める八方池の美しさ、通過点丸山からの白馬三山、不帰ノ嶮。頂上山荘からの立山、劔、そして五竜の眺めは圧巻。立山連峰を前に至福の一杯をいただく幸せ。猛暑の中、登り返しを何度も繰り返してきたご褒美を楽しみ、飽きずにいつまでも美しい山々を見惚れていました。
そして初めて見る唐松岳からの落陽とご来光。
ブルーの空から黄金色へ、そして漆黒の闇からオレンジ色に変わりゆく様は美しい。圧巻の景観でした。
唐松岳頂上山荘からの下山時の景観も唐松は素晴らしかった。
まるで水彩画のような山々の姿。ふりかえると唐松岳本山は見えないけど、左右に広がる白馬三山と五竜岳に鹿島槍ヶ岳。
それから所狭しと咲き誇るお花たち…。
この山は取り付きから山頂、そして下山の最後まで眺望豊かで全く飽きさせない。素晴らしい山旅でした。
またいつかこのメンバーでここに来たいですね。

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--本日の山行ルート(頂上山荘から八方池山荘まで)--
08:04 唐松岳頂上山荘 発
08:55 丸山
09:24 扇雪渓
10:44 第三ケルン
10:54 八方ケルン
11:04 第2ケルン
11:36 八方池山荘 着

--本日の山行データ(唐松岳山頂登頂から下山まで)--
出発時刻/高度: 04:18 / 2622m
到着時刻/高度: 11:37 / 1832m
合計時間: 7時間19分
合計距離: 6.49km
最高点の標高: 2648m
最低点の標高: 1830m
累積標高(上り): 135m
累積標高(下り): 901m

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